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レオナルド・ダ・ヴィンチ「糸巻きの聖母」@江戸東京博物館 [アート]

秋葉原からJR総武線で2駅、両国駅前の国技館の隣に江戸東京博物館があります。

江戸東京博物館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」展が開催中(2016.1.16~4.10まで)。目玉作品は「糸巻きの聖母」。「モナ・リザ」へつながる傑作として、ぼかしのスフマートの技法が見て取れるなど、見ごたえのある作品でした。
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聖母の手の描きこみ様に注目。「岩窟の聖母」もやはり手をしっかり描き込まれています。また、子供の程よくひねった身体が、人体の造形と動きを巧みに表現してます。
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江戸東京博物館ははじめてでしたが、大きな熊手がお出迎え、なかななの見ものです。
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喫茶スペース 「和」を強く打ち出してます
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ミュージアムショップは和の商品が充実しており、外国人観光客にはいい土産物がたくさんあるように見えました。また、土曜日は開館時間延長で午後7時30分まで。他の日が5時30分までなので、土曜日の夕刻は狙い目です。「糸巻きの聖母」は並んで作品前をゆっくり通過する導線が張られてましたが、この日は、結構「糸巻きの聖母」の前も比較的空いてまして、3度ほどぐるっとまわりましたが、じっくり見ることができました。展示室最後にある紹介映像を見た後で、もう一度「糸巻きの聖母」戻って見直すのはおすすめです。
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