続・長岡花火大会2012より

長岡の花火大会は、戦時中に空襲のあった日に慰霊と鎮魂の意を込めて、毎年8月2日と3日の2日間にわたって行われる花火大会。日本一の長さを誇る信濃川の河口を会場とするだけあって、河口の右岸・左岸のどちらからもスケールの大きなナイヤガラやスターマインを楽しめます。

戦後の復興間もない時期から行われ、歴史ある花火大会だそうで、長岡の方にとっては、地元魂を全国に見せつける年中行事であり、まさに長岡のアイデンティティーともいえるもの。2日間続けて、大玉の花火を10,000発も打ち上げる（計20,000発）というのはすごい花火大会ですね。

花火のアップ続きです。









河口の観客の様子

実際の花火会場では、音響効果も相まって写真では味わえない臨場感がアップ。「天地人」や「フェニックス」など等、大きな作品には名称もついて観客に親しまれてます。











とりあえず、花火大会の写真は以上。次回からは、大地の芸術祭の写真をアップします。