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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 [アート]

クルマを使った大人の遠足、スタンプラリーの感覚でしょうか。

大地の芸術祭 越後妻有(えちごつまり)アートトリエンナーレに延べ3日間行ってきました。

公式サイト
http://www.echigo-tsumari.jp/

公式の紹介動画(約5分)


楽しい夏休みにはうってつけの現代アートの祭典。
2000年からスタートし、3年ごとに開催され(トリエンナーレ)、すでに5回目を迎えています。

ベネッセ(進研ゼミ)の福武会長が総合プロデューサー、北川フラムさん(新潟の出身だとか)が総合ディレクターを務めるなど、直島などの瀬戸内国際芸術祭とは兄弟関係にあるといえましょう(瀬戸内国際芸術祭も2013年に第2回開催が決まりました)。

マイブームのBS番組「NIKKEI LIVE 7PM」に北川フラムさんが生出演されているのをみて、これは!と思い立ち、まずはオンラインで作品鑑賞パスポート、公式ガイド等を購入。新潟県の里山ドライブに出かけました。

瀬戸内国際芸術祭と大地の芸術祭の公式ガイドブック、表紙がいずれも草間弥生さんの作品
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作品鑑賞パスポート(3,500円、私は前売で購入)、パスケースなど
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上越ICから主要会場まで1時間程度クルマでかかるのですが、車で走らせると、水田の広がる景色に驚きます。田園風景のスケールはさすが日本一の米どころだけあって富山以上ですね。

松代地区が代表的ですが、棚田の景色は実際に現地に行かないと、楽しむことができません。また、エリア各地に温泉が多く、日帰り温泉を楽しめる場所も数多くあります。散策した足腰の疲れを温泉で休めながらアートを楽しむことができます。私も2か所、日帰り温泉を利用しました。

さらに、作品となっている建物(例えば、ジェームス・タレルの「光の館」など)に、なんと宿泊もできたりするというのがすごいところです(芸術祭の会期は、もう予約でいっぱいらしいのですが)。私は上越IC付近で一泊しましたが(食事がおいしくてすごく良かった)。

イートインが可能な施設もいくつかあったり、あるいは私が行ったときは、現地の差入で新鮮なきゅうりとトマトが無料で食べられたりのサプライズがあったりで(十日町の下条(げじょう)エリア)、当地の食べ物を味わったりする醍醐味もあります。

とにかく、大地のパワーをもらう芸術祭、いいリフレッシュになります。

撮影写真のアップについては、次回記事から改めてやっていきたいと思います。
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