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「ベイビーステップ」週刊少年マガジンのテニス漫画 [読書]

週刊少年マガジンのテニス漫画「ベイビーステップ」、実は毎週愛読してます。

なんと最新号は、主人公のエーちゃんがついにアメリカ留学。しかも、巻頭カラーとセンターカラーの2本立て!編集部からも期待されているようで、読者としてもかなりうれしいですね。読んだ方ならお分かりでしょうが、漫画で「ちゃんとテニスをしている」というのがうれしいところです。

私自身も中学時代は軟式テニスを3年ばかりやってましたから、ちゃんとした主人公の成長を描くテニス漫画というのに好感をもって、ファンになっているせいでしょう。立ち読みか飲食店、ネットカフェ中心ですが、欠かさず読んでます。

少し前までは、週刊少年ジャンプで連載していた「テニスの王子様」という漫画もあって読んでましたが、ジャンプだけあってか、「テニスを題材にしたドラゴンボール」みたいな感じでした。後半は「スーパーサイヤ人状態」でしたから、ドラマチックさを狙った、あるいはアニメの絵的な効果を狙った漫画としてはこれもありなんでしょうが、もはやテニスの漫画ではない感じもしなくはなかった。

ということで、個人的な好みとすれば、断然「ベイビーステップ」ですね。ある意味、筆致を抑えたといいますか、テニス自体への思い入れが何よりすばらしいです。単行本は、2009年4月現在7巻まで。

ぜひ、いちテニスファンとして、まずはプロデビューするまで連載を続けて欲しいですね。

ウィキペディア「ベイビーステップ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97
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松本清張『点と線』を遅まきながら読みました [読書]

今年は、松本清張生誕100年ということで、先日NHKニュースで特集コーナーがありました。それで、気になっていた記念碑的名作『点と線』を、遅まきながら読んでみました。ブックオフで100円で買ってきて読了。構えてしまいそうですが、意外に読みやすい。

電報や青函連絡船、新幹線がなく東京~福岡間が20時間近くという半世紀ほどの時代の違いも、読み物としては楽しめますね。「アリバイ破り」のトリックもさることながら、細かい会話や描写の巧みさが読ませるものを今でももっているからこそ、時代を超えて読み継がれている所以ではないでしょうか。

世代を問わず、一読をおすすめします。機会あれば、他の作品、もしくはDVDを見てみよう。
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『竹中式マトリクス勉強法』(+『細野式』)を読んで [読書]

遅くなりましたが、先日書いた記事の続きです。思うところを適当に書き連ねていきます。

大臣と学者を両方された方だからかは分かりませんが、具体例がうまい。経験に裏打ちのある話は説得力があり、本人でないとできないという意味で、「うまいこと書くなぁ」と感じ入ってしまいました。

「You can do it!」(頑張れ!)の話。前向きに人を励ますというのは素晴らしいこと、という感動的なエピソードとして、ボストンマラソンで瀬古利彦選手を励ます沿道の市民の話。オバマ次期大統領の多用する「Yes,we can!」の根底の意味にも通ずるのかしら、と演説CDを聴きながら思いを馳せたりもしてしまいました。

細野さんの「ハチの話」も悪くはないですが、個人的には竹中先生の下積み時代、最初に配属された金沢支店の総務課の話(引越しの手伝いや灯油の補充など、雑用を何でもこなした)のほうが心に響きました。

「1週間はなぜ日曜日から始まるのか?」

まさに勉強のスタート、ということ。リフレッシュ+アルファに励みたいところ。勉強には「天井のある勉強」と「天井のない勉強」とがある、というフレーズもありますから、例えば資格試験の勉強などでなくとも、少しでも人生を充実させる時間に当てたいものです。

「ニューヨーク、ワシントンDCの経済学は違う」

丁度先般のアメリカのビッグ3(大手3大自動車会社)救済を巡る議会の動きなどは、ウォールストリートのエコノミストが考えていることと、政治の動きが違っていることがよく分かった好例だとニュースを見ながら感じました。

「風が吹けば桶屋が儲かる」は、偶然だが『竹中式』でも『細野式』でも登場する

『竹中式』では、さらっと触れられている感じ、かなり広い「歩幅」か。個人的にはこの程度でくどくなくていい感じです。『細野式』では丁寧な「歩幅」で解説されており、読み応え十分。「思考の骨太さ」というのはなかなか分かりやすい表現だと思います(けど、経済財政諮問会議でよく使われた「骨太の方針」を意識!?)。読み応え十分です。

「『竹中式』vs.『細野式』」勉強法対決!?
『竹中式マトリクス勉強法』(竹中平蔵著、幻冬舎 950円+税)
『細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!』(細野真宏著、小学館 1,200円+税)

本記事では、『竹中式』『細野式』と略記します。今回、値段を書き加えました。『竹中式』は新書本ではなく、ソフトカバーのビジネス書なので、「1,200円位するのかな、あるいはアマゾンプライス(送料無料となる1,500円)か?」と思って本を裏返すと、意外や1,000円を切る価格!よって、即買いしました。この新書変形サイズでの売り方といい、まさに竹中先生の「経済学的センス」、あるいはプライシングにはお見事というほかないです。素直に少しでも値段を下げて、多くの人に読んでもらいたかったという思いからかもしれませんが。


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[対訳]オバマ演説集、必聴&必読! [読書]

『[対訳]オバマ演説集』(朝日出版社、1,000円+税)

いま英語を特に必要とはしてませんが、久しぶりに英語の演説CDを聴きました。新刊中古本に加えて、クラシックCDはたくさんHMVで買ってるこの頃ですが、このCDが放つパワーは素晴らしいです。

英語の演説といえば、リンカーンやF.D.ルーズヴェルト、ケネディ元大統領、あるいはキング牧師の演説などが有名ですが、大杉正明先生の「ラジオ英会話」時代にこれらの演説は聴いたのが思い出されます。オバマ次期大統領は、まれにみるスピーチの名手として知られてますから、英語の教材としてはもちろん、同時代に生きる者として聴いておきたいCDだといえます。英語を勉強する人だけが手にするのは勿体無い。まさに必聴&必読!です。

本書冒頭のガイド、「オバマ流スピーチのひみつを探る」がなかなかいい読み物でして、「実演」「再現」「イデオグラフ」のレトリックの特徴を知った上で、スピーチを聴いてみると一層楽しめます。対訳、脚注もしっかりとついてます。

もちろん、「オバマ演説集」はこのCDだけで完結してません。「大いなる希望」演説以外は抜粋ですし、何より本番の2009年1月20日の就任演説が控えています。バリトンの生声CDを噛みしめて楽しんでみてはいかがでしょうか。

聴くだけで元気が湧いてくる。私とすれば一押しのクリスマスプレゼントでしょうか。Yes,we can!
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「『竹中式』vs.『細野式』」勉強法対決!? [読書]

『竹中式マトリクス勉強法』(竹中平蔵著、幻冬舎 950円+税)
『細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!』(細野真宏著、小学館 1,200円+税)

本記事では、『竹中式』『細野式』と略記します。今回、値段を書き加えました。『竹中式』は新書本ではなく、ソフトカバーのビジネス書なので、「1,200円位するのかな、あるいはアマゾンプライス(送料無料となる1,500円)か?」と思って本を裏返すと、意外や1,000円を切る価格!よって、即買いしました。この新書変形サイズでの売り方といい、まさに竹中先生の「経済学的センス」、あるいはプライシングにはお見事というほかないです。素直に少しでも値段を下げて、多くの人に読んでもらいたかったという思いからかもしれませんが。

『竹中式』を読んだ後、アマゾン書評や書評ブログ等を見ますと、『細野式』を推す声が多かったので、後から追加で購入しました。時代を遡ること、10年近く。『経済ってそういうことだったのか会議』(佐藤雅彦/竹中平蔵共著、現在日経ビジネス人文庫で文庫化)、『経済のニュースが面白いほど分かる本 日本経済編』(細野真宏著、小学館、現在改訂版が発売)で「経済本」対決!?があったのを彷彿とさせますが、両「経済本」がいずれもベストセラーとなったように、両「勉強法」とも、私のように較べて読む人も出るでしょうから、発売日も『細野式』が9月、『竹中式』が10月と1ヶ月ほどしか違いませんから、相乗効果的にベストセラーとなってしまうんでしょうね。

『竹中式』と『細野式』、『竹中式』は新書変形サイズ。
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吉本佳生著『クルマは家電量販店で買え!』 [読書]

吉本佳生著『クルマは家電量販店で買え!』(ダイヤモンド社)

ベストセラーとなった、『スタバではグランデを買え!』の続編です。個人的には、『スタバ…』の要点、経済学的な考え方を、別の題材で扱った第1章が一番よかったりしました。

クルマの買い物については、家の次に大きな買い物でしょうから、私自身も関心は大きいのですが、「中古車でプリメーラを買った」、言葉を変えれば「保有コストのかかる2000ccの自動車は、中古車市場では価格が値下がりしている、よって『買い』!」という購買行動は、結構いい線いってるな、と自分の経済学的な思考にそれなりに自信をもちました。

また、クルマについては、残価設定型ローンの抱えた爆弾、つまり、自動車市場の価格が下がったときに購入価格の半値での買取が保証されるか?といった点は、私が不勉強なところもありますが、著者の「あとがき」の書きぶりからすれば、少々不気味に感じました(サブプライムローンではないですが、残価設定型というのも分かりにくいローンかも)。

個人的には、第5章「難関大学を授業料値下げの競争に巻き込んで、学歴社会のムダをなくそう」は、考え方としては一理あるかもしれないが、特に理系の研究機関として大学を考えれば、特にトップクラスの世界と研究競争をしているような大学では、高度な研究に莫大な資金が必要であるでしょうから、値下げというのは現実的には難しいような気がしますし、まゆつばに近いかな?という感じ。

第6章の排出権取引なども、頭の体操の素材としてはいいかもしれませんが、前作より射程を広げていることもあり、ちょっと身近な生活からはかけ離れてしまった感があります。もし、前作を読んでいないようでしたら、『スタバ…』を読まれることをおススメします。どちらか1冊となれば、やはり『スタバ…』でしょうか。

なお、著者の吉本佳生さん、2009年1月よりNHK教育で深夜放送予定の『出社が楽しい経済学』というタイトルの番組に関わられるとのこと。また、ブログを立ち上げています。「吉本佳生ブログ」で検索してみて下さい。

「価格と生活の経済学」2冊、『スタバ…』と『クルマ…』
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『「信用偏差値」あなたを格付けする』文春新書 [読書]

『「信用偏差値」あなたを格付けする』(岩田昭男著、文春新書)

『強欲資本主義…』に続いて、文春新書の本。来るべき「信用格差社会」に備えておく必要があるようです。以下、気になったポイントを箇条書きで。

「金融ビッグバン」により「信用情報の一本化」が進みつつある
「信用情報の一本化」により「信用格差社会」が到来するらしい
非接触型フェリカ方式は、日本独自規格 → 日本の携帯電話市場の二の舞になる!?
クレジットカードvs.電子マネー
金融庁は電子マネーが嫌いらしい?膨張する電子マネー市場規制の動き
ポイントサービス「改悪」の背景
「サブ・プライム(=「プライム、高スコア層」の下)ローン」は米カード社会のクレジットスコアの産物だった!

アメリカの後追いで進んでいる、という話の流れではあるものの、サブプライムローン問題以降、「アメリカはモデルにならない」という問題意識を頭の片隅に置きながら読むのがいいでしょう。

例えば本書によりますと、消費大国でありクレジット大国のアメリカでは、自動車ローンなどを中途で一括で返済すると、ローンはコンプリート(完了)されていない扱いになり、クレジットヒストリー上はマイナスになるそうです。「借金は悪」と考えがちな日本人には違和感があるところかもしれません。日本で「信用情報の一本化」を制度化する際には、金融庁の立法作業、スコアリング一本化の指針を示す際には、この辺りは丁寧に扱いたいところでしょう。

最終章には、雑誌「日経トレンディ」などが得意とする「最強の2枚」の組合せについて、ライフスタイル別に紹介されてますので、こちらも参考になるかもしれません。
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『強欲資本主義 ウォール街の自爆』文春新書 [読書]

最近読んだ本より。書店での売れ筋が中心。読むべき内容の本が続いたので、連続で記事に書いていきます。

『強欲資本主義 ウォール街の自爆』(文春新書、神谷(みたに)秀樹著)

著者はNY在住で、ゴールドマン・サックスにも勤めたことがある、ウォール街に精通された日本人投資銀行家。アメリカの中でも、特殊な世界、ウォール街の正体は一般の人間は知らないでしょうから、帯にもある通り「リーマン・ショック」に端を発する金融バブル崩壊の「失敗の本質」を知る上で、ぜひとも読まれるべき本です。

「金融機関は、基本を(脇役であること)失ってはいけない」(序章、森川元住友銀行頭取の言葉)
「モノ作りができなくなったアメリカ」(第2章、表題)

ゴールドマン・サックスの変質(第1章)からはじまり、ウォール街の金融事情について色々と書かれてるんですが、個人的に一番心に響いたのはこの辺りでしょうか。

「リーマン・ショック」以降、故下村治博士の凄い卓見(最終章で登場)というのが再評価されているようでして、竹中平蔵先生の最新の勉強法の本でも、洞察力の鋭い天才学者として同博士が登場されてます。

文春新書の新刊2冊、『強欲資本主義…』と『信用偏差値…』
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【新版】内藤忍の資産設計塾、北村慶さんの本 [読書]

今回、以下3冊の「資産運用本」を紹介します。

1.『【新版】内藤忍の資産設計塾』(内藤忍著、自由国民社)
2.『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』(北村慶著、PHP研究所)
3.『大人の投資入門』(北村慶著、PHP研究所)

1.はネット証券のポイントにて交換。【旧版】はセミナーで著者本人からサインを頂いたこともあり愛読していたのですが、【新版】と【旧版】との読み比べも興味深いです。とりわけ「マインドセット(心構え)」に1章設けていることや投資の行動心理学の理論紹介をするなど、【新版】は、これらに重きを置いていることがうかがえます。

【新版】では【旧版】から3年経過したのを反映し、データが更新追加されてます。『資産設計塾』シリーズは、10万部を超える類書ではベストセラーになっているようで、最近では「資産設計手帳」も登場しているようですね。

2.は内藤さんも推奨する、資産設計本。資産運用の世界に、「リバタリアニズム」「自己責任原則」が強烈に入ってきていること。こういった「格差」社会の背景をしっかり押さえておかないといけない。その意味で、一読に値します。

3.はその後に出た本でして、著者の造語「年金ギャップ」というのが、私も30前後の団塊ジュニアとでも言われる世代ですが、若年層の幅広い世代が漠然とした将来不安を持っているものを、明快に数字に落とし込んだ言い表し(35歳世代でギャップが2500万円!)ではなかろうかと思います。

なお、北村さんは最近また、やたらタイトルの長い本を新しく刊行されてます。

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吉越浩一郎著『「残業ゼロ」の人生力』を読んで [読書]

吉越浩一郎著『「残業ゼロ」の人生力』(日本能率教会マネジメントセンター)

昨日から9日間の夏季休暇に入っておりまして、今日発売ということで、早速購入。せっかくの休暇の落ち着いた時間ですから、いち早く読んでおきたいと思い、自室でハイドン交響曲集を聴きながら、1時間ちょっとかけて一気に読みました。

アルファブロガーの小飼弾さんが絶賛の記事
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51081137.html

この本に書いている理想は、今の日本の労働環境からはかなり高いところにあると思います。正直、実現となると無茶苦茶厳しいのではないでしょうか。「残業ゼロ」は、仕事の工夫はするように心がけてますが、そもそも私もできてませんし…。ただ、一方では目指すべきビジョンとすれば、私は大変共感してまして、本書のおおむねのポイントとしては書かれてる「人生戦略」は、まさにその通りではないかと思ってます。

【主なポイント】
「本生期」(ほんなまき、何かのビールみたいだ)が、人の一生の充実度を高める上で大事。
「ワークライフバランス」を考える上で「ワークワイフバランス」が大事。
「自立した個」がキーワード ~ これって日本国憲法13条の「個人の尊重」がちゃんとしてるかって問われてるんでしょうね。
「健康」「幸福」「富」が大事。
パフォーマンスのベースは体力(帯に書いてます)、睡眠が大事。
教養がオフの人脈を広げるカギ。

定年後をネガティブに捉えているのが日本のサラリーマンの多くだとされてますが、やりたいことはいくらでも出てくるでしょうから、定年後をネガティブには私は捉えていません。細々とこうやってブログを続けているのも、何か意味があることかもしれませんし。ただ、個人的にはまだワイフがいませんから、この本の言う「ワークワイフバランス」はまだまだ絵空事、準備すらできない状態ですが…。

知識的に、ILO132号条約の話は知らなかったです。「疾病休暇」「有給休暇」の違い、「未消化の有給休暇が消えるか」などは今後の日本国内でのルールがどうなっていくか注目されます。今後、国際会計基準に基づいて、未消化の有給休暇に対して引当を積まなくならなければならなくなるようなルール変更が日本でされれば、引当を余分に積まなくていいように有給休暇の消化の勧奨がすすみ、これにより単純に祝日を増やすことだけでの休暇日数を増やす施策からの転換が必然的に余儀なくされるでしょう。

先日読んだ酒井穣さんがオランダ、今回の吉越さん夫妻はドイツ、フランスとヨーロッパにバックグラウンドがある本が続きました。単純に「日本がヨーロッパより劣っている」などとは全く思ってませんが、ヨーロッパから何か読み解くヒントがあるのでは?というのは何となく、そんな気がします。話は飛びますが、先日オリンピックの野球の延長ルール変更が急に決まってしまいましたが、国際ルールについてのヨーロッパの政治力というのはおそらくかなり持ってますから、国際会計基準でもこの話が出れば、少しは変わるんでしょうね。

最近、刹那的な無差別殺傷事件などが報道されており、心を痛めているところでもありますが、例えばガウディの建築のように、長期的な人生戦略をもつことによって実りある人生を過ごすことができれば…、いい意味で「おとな」を楽しむことって、もっとクローズアップされるべきだとは、個人的には思います。


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