フランス旅行 10/7 オランジュリー美術館とモネの「睡蓮」 [フランス旅行2013]
フランス旅行も残すところわずかとなってきました。10/6は凱旋門賞ツアー後、オペラ座前で解散後、リヨン駅に戻り、ホテルで身軽になってから、この日同行した新婚夫妻と私の3人でリヨン駅すぐ近くのレストランで夕食をして、すぐ解散。この日は疲労困憊で、翌日に備え21:00頃には床に就きました。
さて、自由行動日の2日目。観光の実質最終日ですが、昼過ぎからはセーヌ川クルーズとムーランルージュディナーショーが控えてまして、自由に動けるのは13:30頃まで。時間は限られてますが、近接する、オランジュリー美術館とルーブル美術館の2館を回りました。この日のルーブル美術館は、ストの影響で開館予定が10時ごろに遅れるとの話だったので、オランジュリー美術館から回ることに。
オランジュリー美術館は、セーヌ川沿い、ルーブル美術館からコンコルド広場の間に広がるチュイルリー公園の中にあります。コンコルド広場からはほど近くですが、ピラミッド駅から徒歩で15分程度かけて公園を散歩しました。チュイルリー公園は、前日のオルセー美術館へ行くときも横切りました。また、ルーブル美術館へ向かうときも歩いてます。パリっ子の憩いの場、散歩やジョギングのスポットですね。
チュイルリー公園を散歩、オランジュリー美術館へ向かう
コンコルド広場が見える
池の周りに座ってくつろげるスペースがあります。
奥にオランジュリー美術館、手前に花々が
見てて色鮮やかで楽しいですね
帰国して振り返ると、オランジュリー美術館は、3つの美術館でいちばん記憶には残ってます。ルーブルやオルセーのように大きな美術館ではないですから、人の数もそれほど多くなく、落ち着いて鑑賞できます。滞在時間こそ30分程度で短かったですが、メインの「睡蓮」の間では、開館後のしずかな環境のもとで10分程度はじっくりと身体をゆだね鑑賞できました。
光と水の画家、モネ2つの楕円形からなる大広間に「睡蓮」の連作が8点掲げられてます。天井から自然光の降り注ぐ空間という、あたかもモネの描いたジヴェルニーの庭にいるかのような理想的な環境で、モネの作品を鑑賞できます。現在の睡蓮の間は、2001年からの6年間に及ぶ大改装工事により生まれ変わったものだそうです。
日本では、直島の地中美術館、モネの睡蓮の間で有名となっていますが、このオランジュリー美術館をお手本にしたと言われてます。今回、本家のオランジュリー美術館を見て思ったのは、楕円形の2つの大広間で、光の色がかなり違うということです。作品そのものの鑑賞もあるのですが、2つある大広間を行き来することで、光の移ろいをよりその場で自分の目で体感できるということがわかりました。
オランジュリー美術館の入口へ、開館前にすでに少し並んでます
ミュージアム・パス用の入口もありますが、すぐ入れる程度の人数でした
美術館の正面から。堂々とした建物です。
この日は、9時を5分ちょっとすぎに開館しました。やはり、手荷物チェックはあります。
睡蓮の間へ向かう通路
今回、睡蓮の間の内部では撮影してません。有名な美術館ですので、作品自体は検索等によって他のサイト、もしくは本などでご確認ください。オルセー美術館でもそうでしたが、日本語の見学ガイドとモネの睡蓮の画集をお土産に購入しました(各8ユーロ)。
館内からみた中庭
オランジュリー美術館を出てからルーブルへ向かう途中に撮影。
公園を横切りながら、セーヌ川越しにオルセー美術館が見えます。
さて、いよいよ次はルーブル美術館の弾丸巡回ツアーです。
さて、自由行動日の2日目。観光の実質最終日ですが、昼過ぎからはセーヌ川クルーズとムーランルージュディナーショーが控えてまして、自由に動けるのは13:30頃まで。時間は限られてますが、近接する、オランジュリー美術館とルーブル美術館の2館を回りました。この日のルーブル美術館は、ストの影響で開館予定が10時ごろに遅れるとの話だったので、オランジュリー美術館から回ることに。
オランジュリー美術館は、セーヌ川沿い、ルーブル美術館からコンコルド広場の間に広がるチュイルリー公園の中にあります。コンコルド広場からはほど近くですが、ピラミッド駅から徒歩で15分程度かけて公園を散歩しました。チュイルリー公園は、前日のオルセー美術館へ行くときも横切りました。また、ルーブル美術館へ向かうときも歩いてます。パリっ子の憩いの場、散歩やジョギングのスポットですね。
チュイルリー公園を散歩、オランジュリー美術館へ向かう
コンコルド広場が見える
池の周りに座ってくつろげるスペースがあります。
奥にオランジュリー美術館、手前に花々が
見てて色鮮やかで楽しいですね
帰国して振り返ると、オランジュリー美術館は、3つの美術館でいちばん記憶には残ってます。ルーブルやオルセーのように大きな美術館ではないですから、人の数もそれほど多くなく、落ち着いて鑑賞できます。滞在時間こそ30分程度で短かったですが、メインの「睡蓮」の間では、開館後のしずかな環境のもとで10分程度はじっくりと身体をゆだね鑑賞できました。
光と水の画家、モネ2つの楕円形からなる大広間に「睡蓮」の連作が8点掲げられてます。天井から自然光の降り注ぐ空間という、あたかもモネの描いたジヴェルニーの庭にいるかのような理想的な環境で、モネの作品を鑑賞できます。現在の睡蓮の間は、2001年からの6年間に及ぶ大改装工事により生まれ変わったものだそうです。
日本では、直島の地中美術館、モネの睡蓮の間で有名となっていますが、このオランジュリー美術館をお手本にしたと言われてます。今回、本家のオランジュリー美術館を見て思ったのは、楕円形の2つの大広間で、光の色がかなり違うということです。作品そのものの鑑賞もあるのですが、2つある大広間を行き来することで、光の移ろいをよりその場で自分の目で体感できるということがわかりました。
オランジュリー美術館の入口へ、開館前にすでに少し並んでます
ミュージアム・パス用の入口もありますが、すぐ入れる程度の人数でした
美術館の正面から。堂々とした建物です。
この日は、9時を5分ちょっとすぎに開館しました。やはり、手荷物チェックはあります。
睡蓮の間へ向かう通路
今回、睡蓮の間の内部では撮影してません。有名な美術館ですので、作品自体は検索等によって他のサイト、もしくは本などでご確認ください。オルセー美術館でもそうでしたが、日本語の見学ガイドとモネの睡蓮の画集をお土産に購入しました(各8ユーロ)。
館内からみた中庭
オランジュリー美術館を出てからルーブルへ向かう途中に撮影。
公園を横切りながら、セーヌ川越しにオルセー美術館が見えます。
さて、いよいよ次はルーブル美術館の弾丸巡回ツアーです。
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