北陸新幹線 列車名の公募／Ｂ７８７ 羽田～富山便

新幹線と飛行機ネタを一つずつ。

今月、2014年度末に金沢まで開通予定の北陸新幹線の列車名を公募しています。

こういう名前をつけるのは、なかなか難しい。「白山」や「立山」だと特定の県をひいきしているようにも思えますし（ただ、今の長野新幹線は「あさま」なんですね）。「あまえび」「しろえび」にしても、そうなっちゃいます。上越新幹線が「とき」ですから、「はくたか」「らいちょう」あたりが本命になるのでしょうか。

インターネットから応募できるので、私は「はくたか」で応募しておきました。九州新幹線のように、おそらくは、停車駅の数で複数の列車名を使い分けるようになるのではないでしょうか。

2013年6月は、羽田～富山のＡＮＡ便が就航してますが、地方空港ではいち早く（6/15～）Ｂ７８７が半分の3往復で就航します。快適性と低燃費を兼ね備えた「ドリームライナー」、今度こそ大丈夫か？という不安心配もなくはないですが、地方空港の存続にとっては、運航コストを下げる意味で切り札的な存在。北陸新幹線の開通を控えて、ビジネス客を中心に飛行機ファンを先行して取り込むべく、富山便には先行投入されたとのこと。

ちなみに、先日の羽田空港ではすでにＢ７８７を見かけました。



いち利用客とすれば、こういう前向きな競争は歓迎、有難いことですね。