立山の称名滝 落差日本一の滝 [旅行地域]
私は和歌山市出身ですが、「日本一の滝」というと今まで「那智の滝」としか思ってなかったのですが、落差日本一の滝は、富山県の立山にある「称名滝」(落差350m)。ただし、この称名滝、4段に分かれてまして、1段での落差日本一の滝は「那智の滝」(落差133m)なんですね。
そういう訳で、いずれも「日本一」でそれぞれにスケール感やよさがあります。両方見た「滝マニア」からすれば、立山信仰の対象となっている立山の中に高くそびえ立つ称名滝も魅力的です。
一方、滝壺により近づけて、世界遺産の熊野古道をバックに従え、熊野那智大社の荘厳な雰囲気がある「那智の滝」もやはり、単純な高さではかえがたい素晴らしさがあるように思います。
ともあれ、この記事ではH24.10.8に撮影した、称名滝の写真をアップします。
立山黒部アルペンルートには自家用車での通行はできないですが、称名滝はマイカーで行くことができます。富山市街地から、車で1時間ほどで標高約1,000mの駐車場までアクセスできます。駐車場からは滝見台まで徒歩で30分ほど(速足だと20分ほど)です。
滝見台へつづく道
上がってきた道を振り返るとこんな感じ
称名滝(落差350m)
称名滝の案内看板です、滝の写真と見比べてください。
滝見台から周りを見下ろす
滝の上部
雲がかかっていて神秘的でもあります
滝の全体の様子
滝壺の付近の様子
付近の様子
冬のシーズンは道路の凍結が怖くなりますが、春から秋にかけては富山市内からの運転時間的にも、ドライブにちょうどいいルートですね。新車が納車されたら、春先にまた行ってみよう。
ちなみに、ちょうど今頃の10月下旬が称名滝エリアの紅葉の見ごろだそうです。
そういう訳で、いずれも「日本一」でそれぞれにスケール感やよさがあります。両方見た「滝マニア」からすれば、立山信仰の対象となっている立山の中に高くそびえ立つ称名滝も魅力的です。
一方、滝壺により近づけて、世界遺産の熊野古道をバックに従え、熊野那智大社の荘厳な雰囲気がある「那智の滝」もやはり、単純な高さではかえがたい素晴らしさがあるように思います。
ともあれ、この記事ではH24.10.8に撮影した、称名滝の写真をアップします。
立山黒部アルペンルートには自家用車での通行はできないですが、称名滝はマイカーで行くことができます。富山市街地から、車で1時間ほどで標高約1,000mの駐車場までアクセスできます。駐車場からは滝見台まで徒歩で30分ほど(速足だと20分ほど)です。
滝見台へつづく道
上がってきた道を振り返るとこんな感じ
称名滝(落差350m)
称名滝の案内看板です、滝の写真と見比べてください。
滝見台から周りを見下ろす
滝の上部
雲がかかっていて神秘的でもあります
滝の全体の様子
滝壺の付近の様子
付近の様子
冬のシーズンは道路の凍結が怖くなりますが、春から秋にかけては富山市内からの運転時間的にも、ドライブにちょうどいいルートですね。新車が納車されたら、春先にまた行ってみよう。
ちなみに、ちょうど今頃の10月下旬が称名滝エリアの紅葉の見ごろだそうです。
これが天下の称名滝ですか。一気に下り降りるのではないところが、懐の深い感じがします。
やはり日本列島の中央部で、どの名所もスケールが大きいですねぇ。こういう景色を見て暮らしていると、瀬戸内地方とはまた違った気質に育つような気がします。
by ヒロノミンV (2012-11-01 23:12)
>ヒロノミンVさん
称名滝は春から夏の時期が雪解け水によりいっそう水量が増すそうです。厳しい自然環境に囲まれると我慢強い気質に育つのでしょうか。
by としゆき (2012-11-03 08:21)