直島再々訪、瀬戸大橋与島PA

試験勉強の関係などで記事のアップが遅れまして、一週間前の日曜日の話です。

今日はひどい雨でしたが、この日は好天に恵まれ、絶好のドライブ日和でした。先日車検を終え、部品の入替も行い、コンディション抜群のマイカーを走らせ、福山東IC→倉敷JCT→水島IC、玉野市の宇野港へ。JR宇野駅近く、マルナカやしまむらが近くにある「ポートパーキングうの」が24時間500円のコインパーキング、そこにクルマを停めて、カメラを片手に宇野港へ。11時過ぎの便で、直島へ。

直島では臨時便で地中美術館へ直行。


再訪ですが、やはりモネの「睡蓮」などを堪能。「睡蓮」の部屋、モネ室は、直島の看板ともいえましょうが、「睡蓮～草の茂み」が加わって5作品になったことで見ごたえがさらにアップ。スリッパに履き替えて入っていく、真っ白な部屋の非日常感がすてきです。

地中カフェから瀬戸内海を望む


ジェームズ・タレルですが、好天の日の「オープン・スカイ」は、座る場所によって、太陽がまばゆい。「オープン・フィールド」は行列ができがちなのですが、青の空間に入ったあとで、後ろを振り返ったときに感じる、オレンジの強烈な色彩感。入る前には感じなかった「こんなにオレンジが強烈だったかな？」って感覚が面白い。

ベネッセハウス・ミュージアムまで少し歩く。こんな眺めです。



こんないい天気の日には、ぜひぜひ「天秘」で、石の上に寝っ転がってください。

ミュージアムからの眺めはこんな感じ。


ミュージアムを散策後、つつじ荘までさらに歩く。


おっ、直島のシンボル、黄色いかぼちゃがあるぞ。


歩き疲れて、バスで宮浦へ戻る。遅いランチをとった後、直島銭湯「I湯（あいらぶゆ～）」へ。



銭湯をアートにしてしまうとは！日常性と作品性が共存、すごいですね。入浴後、直島から宇野港へ戻る。


そのまま水島ICから福山へ帰ってもいいところでしたが、せっかくだからということで、一度行ってみたいと思っていた、瀬戸大橋与島PA（実はSAじゃなかった）へクルマを走らせました。

与島PAは、Uターンが公式に認められているPAでして、瀬戸大橋を撮影するには絶好の観光スポットでもあります。つまり、こんな感じですね。




ICを降りずに本州に戻っても、片道料金だけの支払いでOK、つまり土日の場合は、現行料金制度では通行料金は1,000円なのです（さて、これからどうなることやら）。

写真を撮りまくった後、夕食に讃岐御膳（1,050円）。


マッサージ機で身体を休め、夕陽の撮影に備える。そして、夕刻の7時前、瀬戸内海の夕陽を眺める。来てよかったです！とりあえず、4枚ほどアップします。