月刊『カーサ ブルータス』Casa BRUTUS 印象派とオルセー美術館

空前の印象派イヤーの大本命、「オルセー美術館展2010」にあわせて東京に行こうと思ってますが、「予習」に最適な一冊。買っちゃいました。

今回はフランスのサルコジ大統領が「今後これほどの規模で海外に貸し出されることはない」と断言する名画の数々。オルセー美術館の改装にあわせての大規模な作品群の海外への貸し出し。豪・キャンベラから、東京、米・サンフランシスコへの太平洋を大回りする、世界的な巡回展です。

『カーサ・ブルータス』では、このオルセー美術館2010の見どころ以外にも、オルセー美術館の基礎知識や、「印象派」「ポスト印象派」のQ＆A、「印象派をめぐるニッポンの旅」など。このコーナーでは、中国地方の美術館より、直島の地中美術館にもページが割かれてます。印象派を見られる美術館リスト、そして印象派にまつわる展覧会2010リストと情報満載。

私は、東京旅行の折には、三菱一号美術館のマネ展「マネとモダン・パリ」もぜひセットで回ろうと思ってます。

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2010年 06月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• 発売日: 2010/05/10
• メディア: 雑誌