芸術劇場 ミンコフスキ指揮 レ・ミュジシャン・デュ・ルーブル演奏会 ハイドンの「ロンドン・シンフォニー」から [音楽]
(番組内容)
ピリオド楽器の優れたオーケストラが世界各地で注目されているなか、近年めざましい活躍を見せているのが、フランスの指揮者マルク・ミンコフスキが1982年に結成したレ・ミュジシャン・デュ・ルーブル。2009年11月待望の初来日を果たし、音楽界の大きな話題となりました。ハイドン晩年の「ロンドン・シンフォニー」から3曲の交響曲を取り上げた演奏会が、先日「芸術劇場」で放送されました。
【指揮】マルク・ミンコフスキ、【管弦楽】レ・ミュジシャン・デュ・ルーブル
【曲目】(アンコールの1曲を除き、すべてハイドン作曲)
交響曲第101番ニ長調「時計」
交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
交響曲第104番ニ長調「ロンドン」
※アンコール
交響曲第94番「驚愕」から第2楽章
チェンバロ協奏曲ニ長調から第3楽章
セレナードニ長調「ハフナー」から第4楽章(モーツァルト作曲)
耳に悦びを与えてくれる、すばらしい演奏でした。「アンコールにはちょっとしたサプライズが」ということで、「びっくりシンフォニー」(日本語でミンコフスキさんが曲紹介してくれた)の2楽章。
「ここで一発 ♪」って、ポイント。おなじみの「びっくり」音が…、鳴らない(笑)。
気を取り直して、さて…。今度は来るか来るか…、と思いきや「シャウト」(叫び声)。
アンコールならではのご愛嬌で、3度目の正直で「びっくり♪」。
ミンコフスキは、モーツァルトの「ジュピター」交響曲のCDで気になってた指揮者だったんですが、映像で見ると、結構お茶目なおじさんですね。
さらに2曲もやってくれたんですから、サービス精神いっぱいのコンサートですね。
昨年のハイドン・イヤー話題だけあって、生で聴けた方はなおうらやましい限りですが、それでもこうやって収録された映像で見られてよかったですね。
ピリオド楽器の優れたオーケストラが世界各地で注目されているなか、近年めざましい活躍を見せているのが、フランスの指揮者マルク・ミンコフスキが1982年に結成したレ・ミュジシャン・デュ・ルーブル。2009年11月待望の初来日を果たし、音楽界の大きな話題となりました。ハイドン晩年の「ロンドン・シンフォニー」から3曲の交響曲を取り上げた演奏会が、先日「芸術劇場」で放送されました。
【指揮】マルク・ミンコフスキ、【管弦楽】レ・ミュジシャン・デュ・ルーブル
【曲目】(アンコールの1曲を除き、すべてハイドン作曲)
交響曲第101番ニ長調「時計」
交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
交響曲第104番ニ長調「ロンドン」
※アンコール
交響曲第94番「驚愕」から第2楽章
チェンバロ協奏曲ニ長調から第3楽章
セレナードニ長調「ハフナー」から第4楽章(モーツァルト作曲)
耳に悦びを与えてくれる、すばらしい演奏でした。「アンコールにはちょっとしたサプライズが」ということで、「びっくりシンフォニー」(日本語でミンコフスキさんが曲紹介してくれた)の2楽章。
「ここで一発 ♪」って、ポイント。おなじみの「びっくり」音が…、鳴らない(笑)。
気を取り直して、さて…。今度は来るか来るか…、と思いきや「シャウト」(叫び声)。
アンコールならではのご愛嬌で、3度目の正直で「びっくり♪」。
ミンコフスキは、モーツァルトの「ジュピター」交響曲のCDで気になってた指揮者だったんですが、映像で見ると、結構お茶目なおじさんですね。
さらに2曲もやってくれたんですから、サービス精神いっぱいのコンサートですね。
昨年のハイドン・イヤー話題だけあって、生で聴けた方はなおうらやましい限りですが、それでもこうやって収録された映像で見られてよかったですね。
レ・ミュジシャン・デュ・ルーブル(ルーブル宮音楽隊)は、音楽の友の2009ベストコンサートを受賞していますね。
本当に「耳に悦び」を与えてくれる、素晴らしいハイドンでした。正直、ハイドンへの見方が変わりました。ドイツ・カンマー・フィルといい、ピリオド系の交響曲演奏が進境著しくて面白い演奏が多くなってきましたね。
by ヒロノミンV (2010-03-27 12:13)
>ヒロノミンVさん
オール・ハイドン・プログラム、ハイドン・イヤーの昨年でないとなかなか組めない、2009ベストコンサートの看板通りの貴重な演奏会だったのではないかと。
ピリオド系のハイドンでは、クイケンのロンドン・セット、ヴァイルの中期とパリ・セットを合わせたボックスなどCDでも面白い演奏が出てきてますよ。
by としゆき (2010-03-28 07:39)