SSブログ

ブックオフで買いだめ [読書]

手元に活字が無いと淋しくなるので、ブックオフで仕入れを行うことがしばしば。

スペースの関係もあり、文庫・新書本が中心。最近は、今までに読んだことのない作家の、評判のミステリーや小説なども気分転換に目を通したりしてます。読みやすい文体だと、ざっと流し読みをすることが多いです。最近、買ったのを箇条書きにしますと・・・、

1.「人間の十字架」(森村誠一著、光文社文庫)
2.「アジアンタムブルー」(大崎善生著、角川文庫)
3.「99%の誘拐」(岡島二人著、講談社文庫)
4.「門」(夏目漱石著、角川文庫)
5.「祖国とは国語」(藤原正彦著、新潮文庫)
6.「OUT 上・下」(桐野夏生著、講談社文庫)
7.「間違いだらけのクルマ選び 04年冬版」(徳大寺有恒著、草思社)

1.森村誠一先生の本は、「人間の証明」「超高層ホテル」「棟居刑事モノ」などがよかったので、読み出してます。元ホテルマンの社会派推理小説作家、作品数は凄いの一言。あれほどの執筆意欲はどこから出てくるのでしょうか?
2.既にハードカバーで読んでたのですが、「ドナウよ、静かに流れよ」を読んだ後でもあり、映画化で話題になってることもあったので、改めて文庫で買って読み直してみた。葉子がニースで静かに死を迎えるのですが、やはり読みながらじわっと感動が広がります。
3.本屋さんでも平積みで置かれてることが多く、気になってました。コンピュータで制御された形で、一人で完全犯行を敢行してしまうことに痛快感を味わうことができます。一気に読破。岡島二人というのは、共作のペンネームとのことだが、コンビは解散。今は、ソロ活動をされてるようです。
4.現在読書中です。古典は、比較的じっくり読むように心がけてます。
5.6.現在、手持ちで在庫してます。

7.個人的に、クルマは道具程度の扱いで、「愛車精神」はいまひとつなのですが、徳大寺さんのこのシリーズは、最近完結してしまいましたが、古いのも愛読してます。クルマのことは、別の記事で改めて書いてみようと思います。

さらに、「美味しんぼ」を数冊ついでに買ってしまう。
(最近では、購入の重複を避けるため、買った巻数を控えたのを財布に入れてます)。

図書館で借りるのはダメな方でして、行ってその場で雑誌などを読むことはありますが、期日までに返すというのが、拘束感があって苦手。安く買えるなら、ということで所有欲が働くようです。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。