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早稲田実業対東海大菅生@神宮球場 2015.7.26 夏の甲子園 西東京決勝 [日記雑感]

一週間前の日曜日、東京都心でも猛暑日を記録した非常に暑かった日でした。

猛暑・酷暑にもかかわらず、この試合は生で見ておきたかったので、神宮球場まで足を運びました。表参道駅で銀座線に乗り換え、外苑前で下車。人の波に従って歩いていけば、球場に着きました。
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試合開始11時の15分ほど前に着いたのですが、内野席はすでに満席。
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ライトスタンドのポール後方で観戦。
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地方大会の高校野球では異例の満員。
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同じ日の夕方行われた、ヤクルト戦よりも観客が入ったらしいです。

高校野球の地方大会を見に行ったのは、母校の智弁和歌山(県営紀三井寺球場)を除けばはじめて。早稲田実業の1年生、清宮選手が注目され、テレビ局の取材も数多く来てました。

早実清宮選手の打席。
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この日は、逆転した8回までは、見せ場がありませんでした。

試合は終始、東海大菅生のペース。試合序盤に3ランのホームランが出たり、センターのファインプレーが2つ続けて出たりで、東海大菅生にいい流れができてました。一方、早実は、まずい守備や走塁があったり、プレーにかたさが見られました。また、ランナーがたまってからのあと一本が出なかったりで、7回までは相手ピッチャーを攻略しきれず、全く点が入りそうな雰囲気ではありませんでした。

繰り返しですが、この日は35度を超える猛暑日。スタンドには回が終わるごとに熱中症の注意喚起がなされ、私も帽子と日焼け止め、スポーツドリンクなど完全な防備体制でしたが、それでも体力は奪われ、途中で帰ろうかとも少し思ってしまいました。

球場のスタンドは照り返しで35度どころではなかったでしょうし、ピッチャーのマウンドの猛暑はなおさらでしょう。甲子園には魔物がいる、と言われますが、この日の神宮球場にも魔物が潜んでました。8回に早稲田実業にチャンスが到来。ストライクが入らなくなったのは、早実スタンドからの凄い応援や猛暑・酷暑は、甲子園球場と同じような独特の雰囲気があったからでしょう。

8回のピンチに東海大菅生の選手がマウンドに集まる
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早実側の応援スタンド
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この後、押し出しの連続四球や、清宮選手のタイムリーヒットなどで、8点の大量得点となりました。

最終回、最後のバッター
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試合終了の瞬間
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ゲームセット
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試合終了後、外苑前の洋食屋にてランチを食べて体力回復。
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実際はこれにスープもついてます。
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全代表校が出揃い、夏の甲子園がはじまります。東東京代表の関東一校は、オコエ選手が注目。また、神奈川県の東海大相模はナンバーワン左腕が登場するので有力だそうです。また、母校智弁和歌山が久々に出場するので、応援しようかと思います。
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