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帰省時に読んだ本 2010年8月 [読書]

今回、新幹線と電車で帰省したときに、車内や実家で読んだ本を紹介します。暑い夏で軽めのものが中心。

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)

  • 作者: 山崎将志
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2010/04/09
  • メディア: 新書


日経新聞の広告欄にもよく出てて売れてる本、タイトルがうまい。読み物としては、アウディのディーラーの話など、まあまあ面白かったですが、体系的な思考法が身に付く本という感じではない。読み手によって評価が分かれるようです。

塩の街 (角川文庫)

塩の街 (角川文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/01/23
  • メディア: 文庫


「阪急電車」で知った著者のデビュー作、ということで読んでみました。ライトノベルで、ちょうどいい息抜きになりました。名前じゃ分からないですが、「浩」は「ひろ」で、女流作家なんですね。マンガの「ベイビーステップ」の勝木光先生も女性だったって、後で知ったし…。3部作の残りも読んでは?となりそうな予感。

フィッシュストーリー (新潮文庫)

フィッシュストーリー (新潮文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/11/28
  • メディア: 文庫


伊坂さんの熱心なファンじゃないんですが、「陽気なギャング」シリーズは楽しく読みました。長編は読むのがしんどそうなんで、短中編が4作入ったこの本を買いました。アマゾンの書評は賛否両論でして、熱心な伊坂ファンの方は、まずは長編を読むべき、とされているようです。登場人物が主要な作品のスピンオフのようですね。表題の3作目と4作目の書き下ろし「ポテチ」がおすすめ。
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