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「阪急電車」有川浩 [読書]

アクアスや犬島・豊島の写真追加アップは、いましばしお待ちください。

昨日の8月10日(火)は、朝に新聞のゴミだしをし、マッサージを受けに行ったたくらいで、のんびりした一日でした。気楽に読んだ、ライトノベルの文庫本「阪急電車」がヒット!映画化もされるようで、おススメします。

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/08/05
  • メディア: 文庫


阪急電車の中でもマイナーな今津線、宝塚~西宮北口が舞台の作品。国道で言えばR2以北のR171(イナイチ)付近、阪急電車に乗っているさまざまな人のストーリーがパラレルに展開されます。

解説は、読書家で有名な児玉清さん。児玉清さん激賞の作品は、結構信頼が置けますし、ヒットしますね。かなり昔に撮影で、今津線にいらっしゃったんようで、特別な愛着がおありみたいですね。

私も、今津線じゃないですが、阪急沿線に学生時代は住んでましたから、えんじ色の車体とレトロな内装には愛着をもってます。西宮在住時には、阪神競馬場には宝塚記念などを観に、今津線を利用して仁川駅などに行ったことは何度かあります。

ところで、「あとがき」にあるのですが、「西宮北口」を「ニシキタ」と「キタグチ」と呼ぶ二派があるという話でしたが、西宮市民だった当時の私は「キタグチ」派でしたね。「地元」西宮市民的には、「北口図書館」などあるように、「キタグチ」と呼ぶ方のほうが多いのではないでしょうか。西宮市外在住の阪急沿線の方では(学生の当時は)、「ニシキタ」派の方が優勢だったように思います。あくまで、個人的な印象ですが。
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