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小樽より3 「北のウォール街」の歴史的建築、レトロ風情(2009北海道) [北海道旅行2009、2014]

北海道旅行2009の回顧写真は、今日で最後にします。
小樽より、「北のウォール街」を中心とした歴史的建築をアップします。

明治から昭和の初めにかけて、銀行や大手商社の支店進出が相次ぎ、豪壮な石造りの建築が立ち並んだことから、NYのウォール街になぞらえて「北のウォール街」と呼ばれていたそうです。
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旧北海道拓殖銀行 小樽支店。『蟹工船』の作者、小林多喜二が小樽高等商業学校を卒業後(小樽商科大学の前身)、勤務していたことで有名。
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交差点に面したコーナー屋上付近の曲面にはレリーフの装飾が施され、玄関正面の4本の円柱も見事です。

旧三井銀行 小樽支店。外壁には花崗岩の石材を用いた重厚な造りの一方、正面入口の周囲や軒下などに繊細な彫刻が施されており、重厚さと繊細さとを兼ね備えた、作品の一つ。
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旧小樽商工会議所 昭和初期に設計・施行、昭和モダニズムの影響を残した、鉄筋コンクリート造り。小樽経済界の活動拠点だった(現在は移転)。
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小樽運河の観光案内所「運河プラザ」から「北のウォール街」へ散策するルートで、写真を以下アップします。

「運河プラザ」明治20年代の建築とか。
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運河プラザを上がった角の建築物。建物名、メモ忘れましたが重厚で立派です。
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旧第四十七銀行 小樽支店(北海道紙商事)
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小樽グランドホテルクラシック
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小樽大正硝子館
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小樽浪漫館
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細くなった運河水路と遊歩道
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赤と緑の補色が目立つ、巡回バス
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記事を改めて、新千歳空港の写真をアップして、2009北海道シリーズは最後にします。
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