ターナー展@神戸市立博物館 [アート]
年末年始からまだ時間が経ってない1月ですが、明日に所用があり、急きょ和歌山に帰省。昨日の晩は梅田で久しぶりに学生時代の同期と飲んでましたが、午後の空いた時間で大阪梅田から神戸まで足を伸ばしました。
新しくなった阪急梅田のコンコース
JR三ノ宮駅より
JR大阪~三ノ宮、金券ショップで買った昼特きっぷで往復500円ですみました。
三宮センター街の金券ショップ
神戸市立博物館へ行く道すがら、ターナー展のチケットを100円引で購入。
神戸市立博物館の入口
ウィリアム・ターナーは、イギリスを代表する風景画家。ロンドンのテート美術館からのコレクションが大挙して来日してまして、日本ではなかなか見ることのできない大規模な回顧展です。
東京から巡回してきて、神戸展の会期はまだ始まったばかりでした。まだ会期のはじめということで比較的空いてまして、そこそこ落ち着いて鑑賞できました。
「チャイルド・ハロルドの巡礼―イタリア」
これも美術館入口です。詩人バイロンの影響を受けて描かれた作品。
ルネサンス発祥の地、地中海側の鮮やかな色彩へのあこがれは当時のイギリスやフランスの画家にはあったのでしょうね。イタリア旅行を経て、色彩感が豊かになります。そして、晩年に向けては完成作品か制作途中なのかがわからないような、色彩の実験的な作品が数多くみられまして、それらも出展されてます。
1階フロアの写真撮影可能な場所より
土曜の夕方、「イブニング・レクチャー」がありまして、今回の展覧会のみどころを開催に携わった学芸員の方が30分ほど(実際は40分くらい)かけて解説していただけました(入館者は聴講無料)。
展覧会最初の作品、若き日の自画像のイケメンぶりに疑問符(晩年の自画像との違いが大きく、美化しすぎてる?)というのがちょっと笑えました。まあ、どうでもいいかもしれませんが。
神戸展は4月6日までです。
新しくなった阪急梅田のコンコース
JR三ノ宮駅より
JR大阪~三ノ宮、金券ショップで買った昼特きっぷで往復500円ですみました。
三宮センター街の金券ショップ
神戸市立博物館へ行く道すがら、ターナー展のチケットを100円引で購入。
神戸市立博物館の入口
ウィリアム・ターナーは、イギリスを代表する風景画家。ロンドンのテート美術館からのコレクションが大挙して来日してまして、日本ではなかなか見ることのできない大規模な回顧展です。
東京から巡回してきて、神戸展の会期はまだ始まったばかりでした。まだ会期のはじめということで比較的空いてまして、そこそこ落ち着いて鑑賞できました。
「チャイルド・ハロルドの巡礼―イタリア」
これも美術館入口です。詩人バイロンの影響を受けて描かれた作品。
ルネサンス発祥の地、地中海側の鮮やかな色彩へのあこがれは当時のイギリスやフランスの画家にはあったのでしょうね。イタリア旅行を経て、色彩感が豊かになります。そして、晩年に向けては完成作品か制作途中なのかがわからないような、色彩の実験的な作品が数多くみられまして、それらも出展されてます。
1階フロアの写真撮影可能な場所より
土曜の夕方、「イブニング・レクチャー」がありまして、今回の展覧会のみどころを開催に携わった学芸員の方が30分ほど(実際は40分くらい)かけて解説していただけました(入館者は聴講無料)。
展覧会最初の作品、若き日の自画像のイケメンぶりに疑問符(晩年の自画像との違いが大きく、美化しすぎてる?)というのがちょっと笑えました。まあ、どうでもいいかもしれませんが。
神戸展は4月6日までです。
記事を見てめちゃくちゃビックリしました!僕も18日にターナー展を見に、神戸市博に行っていたんです。
9時40分ぐらいから11時過ぎまでいましたので、物凄いニアミスしてますね(笑)エントリーがまだ追いついてませんが、今週中には感想をアップしようと思います。
by ヒロノミンV (2014-01-20 19:33)
>ヒロノミンVさん
私は午前中は特急サンダーバードの車中で、15時過ぎから18時ごろまでの3時間ですから、奇遇のニアミスでしたね。神戸市立博物館は、いい特別展がよく巡回しますし、立地もいいですから足を運びやすいですね。
by としゆき (2014-01-22 22:11)