モネ展~風景をみる眼@国立西洋美術館 [アート]
昨日の朝、上野の国立西洋美術館にて。
国内有数のモネ・コレクションを誇る、国立西洋美術館とポーラ美術館との共同企画。
モネ作品は、松方幸次郎さんの「松方コレクション」の中でも中核をしめるもののひとつ。モネが生きていた時代から、歴史を感じますが、モネ本人からアトリエにあるものを譲り受けて買った作品なんですね。
浮世絵の影響を受けていたことからも、親日派として知られるモネは、手放したくなかった作品についてもも日本のコレクターにはたくさん譲っていただいたのです。浮世絵作品が日本から数多く流出してしまったのとは対照的です。松方コレクションの一部で敗戦後のフランスに没収されたものが、上野に国立美術館を設立するという文化交流の名目で日本に戻ってきたのですね。
コラボ企画らしく、両美術館の「睡蓮」を左右に並べるなど、普段は一度に見られない作品を比べて楽しめる展示になってるのが特徴。光と水の画家ということもあって、画材の油彩がきらきら立体的に輝いて見える個所も数多くみられまして、照明には気を使ってるように感じました。
モネ以外にも、モネのお師匠さんにあたるブーダンからクールベ、ピサロ、セザンヌなど印象派関連作品も数多く展示。入口には映像による作品紹介がありまして、展示の中には、松方幸次郎さんの姪にあたる方の新聞記事のコピー(モネと会った時のエピソードなど)や本の引用なども展示されており、普段よりもゆっくり、1時間くらいかけて美術鑑賞しました。
その後、新館展示室の常設展を見た後、カフェ「すいれん」でランチ。1,600円の肉料理の方のランチセット。
サラダとミネストローネ
メインの肉料理と自家製パン
アイスクリームとドリンク(グレープフルーツジュース)
ミュージアムカフェということで、私のように一人の客もみられるのが、気楽に入りやすくてありがたいです。中庭を眺めながら、食事を楽しめます。
美術館前、東京文化会館の入口でコーラスが。
その後、中山競馬場へ向かうため京成上野へ。
上野の町並みでも「モネ展」がPRされてますね。
国内有数のモネ・コレクションを誇る、国立西洋美術館とポーラ美術館との共同企画。
モネ作品は、松方幸次郎さんの「松方コレクション」の中でも中核をしめるもののひとつ。モネが生きていた時代から、歴史を感じますが、モネ本人からアトリエにあるものを譲り受けて買った作品なんですね。
浮世絵の影響を受けていたことからも、親日派として知られるモネは、手放したくなかった作品についてもも日本のコレクターにはたくさん譲っていただいたのです。浮世絵作品が日本から数多く流出してしまったのとは対照的です。松方コレクションの一部で敗戦後のフランスに没収されたものが、上野に国立美術館を設立するという文化交流の名目で日本に戻ってきたのですね。
コラボ企画らしく、両美術館の「睡蓮」を左右に並べるなど、普段は一度に見られない作品を比べて楽しめる展示になってるのが特徴。光と水の画家ということもあって、画材の油彩がきらきら立体的に輝いて見える個所も数多くみられまして、照明には気を使ってるように感じました。
モネ以外にも、モネのお師匠さんにあたるブーダンからクールベ、ピサロ、セザンヌなど印象派関連作品も数多く展示。入口には映像による作品紹介がありまして、展示の中には、松方幸次郎さんの姪にあたる方の新聞記事のコピー(モネと会った時のエピソードなど)や本の引用なども展示されており、普段よりもゆっくり、1時間くらいかけて美術鑑賞しました。
その後、新館展示室の常設展を見た後、カフェ「すいれん」でランチ。1,600円の肉料理の方のランチセット。
サラダとミネストローネ
メインの肉料理と自家製パン
アイスクリームとドリンク(グレープフルーツジュース)
ミュージアムカフェということで、私のように一人の客もみられるのが、気楽に入りやすくてありがたいです。中庭を眺めながら、食事を楽しめます。
美術館前、東京文化会館の入口でコーラスが。
その後、中山競馬場へ向かうため京成上野へ。
上野の町並みでも「モネ展」がPRされてますね。
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